HOME

自然は、心地よい。麻のトスコ

Japanese | English

HOME 企業情報 製品案内 電子公告 お問い合わせ
特集

 麻が涼しいのはなぜ?

 麻の特徴

衣料用として用いられているラミーとリネンの特長は、別掲の「麻の歴史と種類」の中でもふれていますが、要約しますと以下の通りです。

  1. 涼しく、さわやか

    麻は熱伝導性に富んでいる(後記データ参照)ため天然繊維の中で最も涼しいと言われ、吸水・発散性に優れ、クールビズに最適な素材です。

    • 腰が強く、汗ばんでも肌に密着しない
    • 通気性に優れている
    • 水分の吸収、発散が早い
  2. 丈夫で長持ち

    麻は天然繊維の中で最も強力があり、さらに水に濡れるとその強さを増す性質があり、耐久性に優れています。

  3. 優雅な個性ある風合い

    優雅な光沢としっかりした上品な個性ある風合いは、ファッション素材として爽やかな表情を見せてくれます。

  4. 清潔で衛生的

    麻は洗濯で汚れが落ちやすいので、肌着、ハンカチーフ、ナプキン、テーブルクロスなど清潔さが要求される場合に、麻の特性はいかんなく活かされます。

 ラミーの特長は繊維の中空孔

ラミーの断面を拡大すると、繊維1本1本に穴が見えます。いわばラミー繊維は極細パイプの集合体といえます。
この空間部分が水分を含み、どんどん大きくなり、発散するとしぼむため、吸湿・発散性に優れています。
(吸湿・発散性のサイクルに優れており水分の蒸発時気化熱を奪われて涼しくなります。)
また、繊維が太いため(綿の2.5〜3倍)、隙間が大きくなり、通気性が良く涼しいのです。
この他、抗張力、ヤング率(こしの強さ)が大きく、シャリ感があり、熱の伝導率が良く、放熱性に優れているため、独特の涼感があります。

 接触冷感q−maxデータ

接触冷感とは、瞬時に発生する皮膚から服地への熱移動現象をデータ化したもので、流れる熱流速が大きい(熱が瞬間的に多く移動する)ほど、冷たく感じられます。
以下は、当社がストックするカラーシリーズを含む定番商品の織物、編物について外部検査機関にてq−maxを測定したもので、麻が涼しく感じられることが当該データからも見てとれます。

  1. 試験方法
    • 10cm x10cmの生地を準備する。
    • 20℃にした定温台に試験片を乗せ、その上にTbox(40℃に加熱)を乗せる。
    • Tboxから試験試料を通し、定温台へ移動した約0.2秒後の最大熱量q−max(W/cu)を測定する。
  2. 当社の素材毎のq−maxデータ
素材名 品番 J/cu・sec
1 織物 麻100%(ラミー) R1800 0.437
2 R1000 0.402
3 R600 0.356
4 麻/コットン(ラミー) CR6150 0.398
5 CR6800 0.442
6 CR8182 0.428
7 麻100%(ラミー・リネン) RL8080 0.323
8 麻/ポリエステル(ラミー) TR1745  ※1 0.374
9 TR8545  ※1 0.337
10 TR1545  ※1 0.347
11 麻/テンセル(ラミー) TOS03-A ※2 0.369
12 麻100%(リネン) L6060W 0.345
13 L4040W 0.348
14 L1000 0.314
15 ニット 麻100%(ラミー) 6500 0.312
16 RW2030 0.319
17 TSC8602 0.280
18 麻/コットン(ラミー) 5060 0.294
19 麻100%(リネン) L41SS 0.266
20 L6020 0.264

※1:カラーシリーズ商品ではありませんが、当社定番商品です。
※2:新規商品です。

 麻の歴史と種類
 麻が涼しいのはなぜ?