製造部門 | 事業紹介 | トスコ株式会社
JP EN
JP EN

製造部門

Production

三原工場

三原工場(広島県)では細番手のラミー糸や、トップ染糸、混紡糸、精紡交撚糸など様々な種類の糸を小ロットかつ短納期で生産することを得意としています。

昆山東蘇克紡織有限公司

昆山東蘇克紡織有限公司(中国江蘇省)ではラミーの産地国であるという地理的優位性を基に、中太番手から細番手のレギュラーラミー糸、さらに弊社オリジナルのオーガニックラミー糸の紡績を行っています。

いずれの工場においてもお客様のニーズに対応できるよう、
素材を知り尽くした熟練スタッフが的確な商品提案を行います。

ラミー原料から糸の生産工程の紹介

01

ラミーの草からスライバーへ

農場で収穫されたラミーの生茎の皮部分にある繊維質を取るために、剝皮機(はくひき)によって皮をはぎ取って乾燥します。この状態を原草と呼びます。
次にこの原草を高温高圧の苛性ソーダ液で数時間煮沸して、ガム質等の不純物を分解・除去し、水洗した後、繊維を平行に揃え、連続した帯状の繊維束にして乾燥します。この状態を乾綿と呼びます。
この乾綿を櫛揃え、ラミー紡績に適したスライバーにします。ラミーの生茎100kgからは糸が1kg程度しか取れませんので、ラミーの糸は貴重な素材であると言えます。

02

精 繊

コーマという機械で繊維を櫛けずって、紡績に適さない短い繊維と不純物を取り除いたスライバーを作ります。このスライバーはラミーの梳毛紡績用に使用します。一方、取り除かれた短い繊維の方をノイルと呼び、短紡用の原料等として使用します。

03

練 条

何本かのスライバーを合わせて引き伸ばします。繊維の方向をそろえて、綺麗なスライバーに仕上げます。

04

粗 紡

スライバーを細く引き伸ばし、軽く撚りをかけたものをボビンに巻き取ります。これをローブと呼びます。

05

精 紡

ローブをさらに細く引き伸ばし、撚りを加えて目標の番手の糸にします。

06

巻 糸

目標の番手になった糸に残っているスラブ、ネップ、不純物などを取り除き、コーンに巻き取ります。

07

検査・出荷

仕上がった糸を、生産ロット毎に品質基準に適合しているかを検査し、出荷に備えます。

製造部門へのお問い合わせは

〒729-0417 広島県三原市本郷南2-7-1    
TEL 0848-86-1600 / FAX 0848-86-5889